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2013年4月23日、当団体大阪道場(大阪府大阪市)において公安調査庁による立入検査が行なわれました(同庁の集計に基づけば通算249回目)。
検査は事前通告なく午前9時3分に開始され、検査の理由や検査対象物が明らかにされないまま、施設内の設備のほか、居住者の私物を含めてカメラによる接写等の検査が行なわれました。立ち入った公安調査官は14名(いずれも法務事務官)で、夜8時過ぎまで検査は続けられました。
公安調査官には法律によって身分証の提示が義務付けられていますが、今回の検査でも、多数の公安調査官が、立会人が身分証の提示を求めてもこれを拒否しました。
立会人は、検査の適正さを担保するためにビデオ撮影を行なうことがありますが、2013年2月28日の立入検査と同様、横尾隆信法務事務官及び森林隆法務事務官らが、ビデオの前に立ちはだかったり障害物をレンズにかざしたりするなど執拗に撮影妨害を行ないました。
その一方で、東海林孝幸法務事務官らは、立会人の肖像権を侵害してその行動等をビデオカメラで撮影するなど、法律が許容する限度を逸脱した検査を行ない、立会人が抗議してもこれを無視して違法な検査を強行しました。
東海林法務事務官は、このほかにも、主に女性の立会人に対して、恫喝を加えて検査を不当に強要したり正当な立会いを妨害したりするなど、任意検査の限度を逸脱した言動を繰り返しました。
→身分証の提示義務について→立入検査が定例的に実施されていることについて→公安調査官らの氏名等の取り扱いについて
2013年4月23日、当団体大阪道場(大阪府大阪市)において公安調査庁による立入検査が行なわれました(同庁の集計に基づけば通算249回目)。
検査は事前通告なく午前9時3分に開始され、検査の理由や検査対象物が明らかにされないまま、施設内の設備のほか、居住者の私物を含めてカメラによる接写等の検査が行なわれました。立ち入った公安調査官は14名(いずれも法務事務官)で、夜8時過ぎまで検査は続けられました。
公安調査官には法律によって身分証の提示が義務付けられていますが、今回の検査でも、多数の公安調査官が、立会人が身分証の提示を求めてもこれを拒否しました。
立会人は、検査の適正さを担保するためにビデオ撮影を行なうことがありますが、2013年2月28日の立入検査と同様、横尾隆信法務事務官及び森林隆法務事務官らが、ビデオの前に立ちはだかったり障害物をレンズにかざしたりするなど執拗に撮影妨害を行ないました。
その一方で、東海林孝幸法務事務官らは、立会人の肖像権を侵害してその行動等をビデオカメラで撮影するなど、法律が許容する限度を逸脱した検査を行ない、立会人が抗議してもこれを無視して違法な検査を強行しました。
東海林法務事務官は、このほかにも、主に女性の立会人に対して、恫喝を加えて検査を不当に強要したり正当な立会いを妨害したりするなど、任意検査の限度を逸脱した言動を繰り返しました。
→身分証の提示義務について
→立入検査が定例的に実施されていることについて
→公安調査官らの氏名等の取り扱いについて