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2013年5月24日、当団体出家信者住居(東京都足立区)2カ所において公安調査庁による立入検査が行なわれました(同庁の集計に基づけば通算251回目)。
検査は事前通告なく午前9時に開始され、検査の理由や検査対象物が明らかにされないまま、住居内の設備のほか、居住者の私物を含めてカメラによる接写等の検査が行なわれました。検査は、それぞれ午後3時40分と午後5時20分に終了しました。立ち入った公安調査官は総計39人でした。
今回の検査でも、多数の公安調査官が、法律で義務付けられている身分証の提示を拒否しました。
このうち、氏名不詳の公安調査官(男性)が、当団体会員が非会員から受け取った私信(手紙)の検査を強要し、その一部については写真撮影を行なってこれを記録しました。本来、立入検査の検査対象は、「団体が所有または管理する設備、帳簿書類その他必要な物件」に限定されていますが、現実には、このような検査が常態化しています。
また、横尾隆信法務事務官は、立会人の身体検査を強要し、これを拒否すれば検査拒否罪に当たると発言しました。しかし、立入検査において身体を検査することは法律で認められておらず、立会人がこれに抗議したところ、検査の実施責任者である東海林孝幸法務事務官及び野中一正法務事務官は、いずれも、「こちらの要請に応じなかったという非協力姿勢として記録する」と立会人に通告し、これを記録に留めました。
また、風間寛之法務事務官は、女性が起居する私室に無断侵入したため、これに気づいた立会人が厳重に抗議しました。
→身分証の提示義務について→立入検査が定例的に実施されていることについて→公安調査官らの氏名等の取り扱いについて
2013年5月24日、当団体出家信者住居(東京都足立区)2カ所において公安調査庁による立入検査が行なわれました(同庁の集計に基づけば通算251回目)。
検査は事前通告なく午前9時に開始され、検査の理由や検査対象物が明らかにされないまま、住居内の設備のほか、居住者の私物を含めてカメラによる接写等の検査が行なわれました。検査は、それぞれ午後3時40分と午後5時20分に終了しました。立ち入った公安調査官は総計39人でした。
今回の検査でも、多数の公安調査官が、法律で義務付けられている身分証の提示を拒否しました。
このうち、氏名不詳の公安調査官(男性)が、当団体会員が非会員から受け取った私信(手紙)の検査を強要し、その一部については写真撮影を行なってこれを記録しました。本来、立入検査の検査対象は、「団体が所有または管理する設備、帳簿書類その他必要な物件」に限定されていますが、現実には、このような検査が常態化しています。
また、横尾隆信法務事務官は、立会人の身体検査を強要し、これを拒否すれば検査拒否罪に当たると発言しました。しかし、立入検査において身体を検査することは法律で認められておらず、立会人がこれに抗議したところ、検査の実施責任者である東海林孝幸法務事務官及び野中一正法務事務官は、いずれも、「こちらの要請に応じなかったという非協力姿勢として記録する」と立会人に通告し、これを記録に留めました。
また、風間寛之法務事務官は、女性が起居する私室に無断侵入したため、これに気づいた立会人が厳重に抗議しました。
→身分証の提示義務について
→立入検査が定例的に実施されていることについて
→公安調査官らの氏名等の取り扱いについて