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サリン事件等共助基金への送金等について

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 当団体では、一連のいわゆるオウム真理教事件で被害に遭われた方々への配当に資するために、昨年1年間(2013年)でサリン事件等共助基金宛に現金5000万円を送金させていただき、また本年においても、同じく同基金宛に現金818万6438円を本日までに送金させていただきました(東京都から支払われた損害賠償金を含む)。

  【2013年】
   1000万円(3/11)
   1000万円(3/12)
   1000万円(3/13)
    700万円(3/14)
    600万円(6/28)
    700万円(9/30)

  【2014年】
    118万6438円(1/14)(東京都からの損害賠償金等)
    700万円(1/31)

 95年の地下鉄サリン事件から今年で19年を迎えます。一連の事件が、99%以上の会員の関知しないところで起こったこととはいえ、当時の教団にあって 同じ団体に属していたことを重く受け止め、事件で亡くなられた方々に対して深く哀悼の意を捧げるとともに、改めてご冥福をお祈りいたします。

 当団体では今後とも、サリン事件等共助基金への送金をはじめとして、一連の事件で被害に遭われた方々に対して、誠意ある対応を行なっていく所存です。

※オウム真理教の破産手続の終結に際して(2009年3月)、当団体では、オウム真理教破産管財人との2000年7月6日付「合意書」の趣旨(「破産手続結了 後、サリン事件等共助基金宛、「オウム真理教に係る破産手続における国の債権に関する特例に関する法律」で定められた損害賠償請求債権者である被害者及び 遺族の届出債権の残高に達するまで支払う」)に基づいて、破産手続終結の後は「サリン事件等共助基金」宛に送金を行なうことを破産管財人と申し合わせました。
 「サリン事件等共助基金」に対する送金は、オウム真理教破産管財人・サリン事件等共助基金・オウム真理教犯罪被害者支援機構の間で結ばれた三者協定(2006年6月8日付「合意確認書」)に基づいて、オウム真理教犯罪被害者支援機構にそのまま移管されることになっています。

 

 

 

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